以下のチェックと対処を試してみてください。
①両手ともファームウェアを書き込んでいるか?
分割キーボードでは片手ずつファームウェア書き込みが必要です。両手を繋げない状態で片方づつファームウェアの書き込みを行ってください。
②片手ずつ接続した状態で入力できるか?
片手ずつ接続しても一方が動かない場合、片手側のキーボードが正常に動いていません。「キー入力が一切できない」を参考にして対処してください。
片手ずつ接続した状態で、両手ともなんらかのキーが入力できる場合以下のような原因が多いです。
1.両手をつなぐケーブル(TRS/TRRSケーブル)がしっかりと差し込まれていない
カチッとした感触がし、それ以上奥にいかなくなるまでしっかりと差し込んでください。TRRS/TRSケーブルを差し込むときには電源が入っていない状態(PCと接続していない状態)で行ってください。
2.両手をつなぐケーブルが適切なものではない/断線している
キーボードによってはTRRSにのみ対応し、TRSケーブルでは正常に動作しないものもあります。また、ケーブルが断線している場合もあります。動作確認がされているTRRSケーブルにケーブルを変えて試してみてくだい。
3.TRRSジャックのはんだ付け不良
TRRSジャックのはんだ付けをやり直す、TRRSジャックを取り替える等で直ります。マルチメーターを持ってる場合、TRRSケーブルをつないだ状態で左右のジャックのランドで導通チェックを行い、いずれかが導通していない場合はTRRSジャックのはんだ付け不良の可能性が高いです。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。