キーマップを変更するには①VIAを利用する②Remapを利用する③QMK ConfiguratorとQMK ToolBoxを利用する④設定ファイルを直接書き換える等の方法があります。ここでは変更を即時反映できるフリーソフトVIAを利用する方法を説明します。
※2021年5月時点でErgoDash ErgoDash mini Runner3680 Ergo42 Towel meishi2 HelixPico Mint60 Fortitude60等はVIA対応していません。最新の対応状況やその他委託キーボードの対応状況についてはこちらで確認するか各作者にお問い合わせください。
1.hexファイルをダウンロードする
↓のページにアクセスします。
https://caniusevia.com/docs/download_firmware/
リストから自分のキーボードの名前がついたファイルを探します。
hexファイル(コンパイル済みのファームウェア)をダウンロードします。
2.hexファイルを書き込む
Pro Micro UploaderやQMK ToolBox等でダウンロードしたhexファイルを書き込みます。
→Pro Micro Uploaderでの書き込みの仕方はこちら
3.VIAをダウンロードする
↓にアクセスします。windowsであれば「via-1.3.1-win.exe」、macであれば「via-1.3.1-mac.dmg」をダウンロードします。
https://github.com/the-via/releases/releases/tag/v1.3.1
4.接続する
ダウンロードしたファイルを開くとインストールがはじまります。インストールが終了後VIAを立ち上げると、このような画面が出ます。
キーボードを接続すると現在設定されているキーマップが表示されます。
上部のキーボードの変更したいキーをクリックで選択し、次に下半分のキーが並んでいるところから好きなキーをクリックで選択するとキーが変更できます。即時反映されるため、書き込みボタン等を押す必要はありません。
基本的な使い方について記載しましたが、VIAには他にも機能があります。詳細は公式サイトで確認ください。
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